マンションの防災訓練が行われました（2022/10/2
10:00-11:30）。昨年に続き今年も新型コロナの影響によりリモート開催です。内容は、・安否確認訓練・地域を知る・被災地の声から学ぶ、の３点でした。訓練主催者側はマンション内外の重要ポイントから現場中継したり、またチャット機能を使って頻繁に住民とアンケートを取り、双方向コミュニケーションを意識しながら行われたりしたことが参加意識を高めて印象的でした。
今年も対面ではありませんでしたが、この防災訓練を通じて、隣の子安小学校に緊急給水栓があることや（周辺を知る・水の備え）、かまどベンチが有効活用できること（助け合い）、住民に資格や得技があること（一人ひとりができること）などが認識できました。リモート防災訓練でも今まで知らなかった情報に触れることで防災意識向上に十分寄与できることや、住民間コミュニケーションの重要性を再認識できたと感じました。
防災本部が設置される無人コンビニ前では大きなスクリーンにオンライン訓練の模様が映し出されています。ここで参加する住民の方もいます。
訓練参加者の方々（左上）、災害用井戸協力の家の紹介（右上）、近隣小学校の緊急給水栓の場所紹介（左下）、からのマンション10Fまでの水10Lの階段運搬後（右下：お疲れ様です）。