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ザ・パークハウス横浜新子安ガーデン管理組合法人では、住民のみなさまのマンション生活がよりよいものになるように、またマンション資産価値の維持・向上を目指して積極的な管理組合活動を実施しています。
昨今マンションを含む日本の住宅事情は、少子高齢化社会による空き住戸の増加に伴う資産価値の下落、その果てに廃墟化するリスクを抱えています。将来的に資産価値が緩やかに減少する住戸は全体の70%、無価値またはマイナスの資産、すなわちゆくゆくは廃墟化することが大いに予想される住戸が全体の10から15%にも上るという非常に厳しい状況が待っているとも言われています。
また当マンションに限らず、マンション永住志向も高まってきていると言われています。平成25年(2017年)の国土交通省による「マンション総合調査」ではマンションに永住するつもりであると答えた居住者は50%を超えており、いずれは住み替えるつもりであると答えた17.6%と比べてもマンションの永住を考えている方が多いことがうかがえます。
そうなるとマンションの長寿命化を目指すことは必須であると考えます。マンション管理というと管理会社がやってくれるので、お任せで問題ないのではという方も多いと思いますが、住民がマンション管理に無関心であればあるほど、管理会社としては“おいしい”マンションとなる訳です。しかし管理会社を悪く言うつもりはありません。現に当マンションの管理会社のフロントマンは誠実に職務を全うしていただいております。問題はマンション管理に無関心な管理組合運営であると考えます。
そこで当マンションでは永住志向の声に応えるべく、次世代を見据えた管理費・修繕積立金の適正化、各種災害への備え、住民間・地域間コミュニティ形成の促進について管理組合が積極的に取り組んでいます。
管理費・修繕積立金の適正化についての取り組みでは、まず管理費の削減について理事会で検討しました。管理費はマンション入居当初に決められていますが、それを見直さないと、様々な要因で管理費が不足した場合に予期せぬ管理費の値上げや修繕積立金からの補てんをしなくてはならない事態が発生する可能性があります。不測の事態に備えるためにも管理費は定期的に見直しをおこない、金額の適正さを常に判断しておくことが重要であると考えます。
また当マンションの駐車場はほとんどが立体駐車場となっております。立体駐車場は狭い立地条件でも多くの車を駐車できるメリットがありますが、一方でメンテナンスや駐車場の修繕に多額の費用が掛かります。さらに駐車場利用料収入は多くのマンションで管理費へ組み込んでおり駐車場利用率が低下すると、管理費も不足するといった事態に遭遇しがちです。そこで将来的なメンテナンス・駐車場修繕にかかる費用を削減するために、利用率の少ない区画の一部平置き化工事の実施と、駐車場会計の独立を実施しました。これにより将来的な駐車場にかかる費用の削減と、駐車場利用料依存の管理費会計を脱却しました。
各種災害対策では、防災備品の備えももちろんですが年に一度の防災訓練の参加率が高いことが当マンションの特徴のひとつです。これには、管理組合作成の防災計画書が大きな役割を担っております。防災計画書では発災時に住民が毎年輪番で各種役割を分担するようになっております。これによりその年の防災輪番担当者は防災訓練に高い意識を持って参加していただけるようになります。年を経るごとに防災輪番経験者が増えることで、防災への意識がさらに高まるという好循環が生まれ、マンションの高い防災意識へとつながっています。
また防災では住民間のコミュニティが形成されているということが非常に重要な要素となります。日頃より隣の顔が見える関係性作りのために、各種イベントを開催し住民間コミュニティ形成をお手伝いしております。イベントとしては、七夕、ハロウィン、クリスマスに大きなイベントをおこなっています。イベントでは住人によるステージやワークショップの開催、各種出店や豪華賞品があたる抽選会などを実施し毎回40%近い住戸の方に参加いただいており、非常に活気あふれるイベントとなっております。
このように当マンションでは、管理組合と管理会社の協力のもと、より健全でより活発なマンション管理を実現しており、周囲の環境と相まって非常に活気のある素敵なマンションとなっております。ご購入や賃貸をお考えの方もぜひザ・パークハウス横浜新子安ガーデンの魅力を知っていただければと思います。
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